書も積もりし

小説、哲学、雑感など。誤字・脱字が多いのが哀しい

僕のドラマ遍歴(1)

 今日、NHK夜ドラマの「運命に、似た恋」というドラマを久々に見ました。
ドラマにハマるのは本当に一年に一つくらいで、これ見ようかなって思っても自宅に録画機能が無いので、だいたい何曜日の何時からかを忘れて、やる気がなくなってくるパティーン。

 「運命に」は原田知世さんと斎藤工さんが主演で、めちゃくちゃいい世界観をつくってました。細かい表現や色使いやセリフ構成が、僕の趣味に合っているみたいです。脚本家で選ぶべきなんだろうな。

主題歌のCoccoの「樹海の糸」をリピートしながら書いています(笑)


 僕は、ドラマを見たいと思いつつ、本当に一年に一本、下手したら2年に一本のペースで見るのですが、その分ハマると想いは強いです。

 はやくは小学生のときからSMAPのメンバーが出ていたドラマを見たりしていたけど、想い出を整理しつつ、僕の記憶に残るドラマをつれづれと語っていきます苦笑


・「昼顔」 
昼顔~平日午後3時の恋人たち~ DVD BOX

 Wikipedeiaを参照しながら書いていますが、ドラマが放映されたのは2014年の夏クール。

主な出演者:上戸彩吉瀬美智子斎藤工北村一輝、木下ほうか 脚本:井上由美子

 まぁこれは面白かった。おかんと一緒に毎週盛り上がってました(笑) 当時、ドラマながらブログに感想書いたりしてました笑

 第三話めあたりの、木の下で抱擁とキスを交わしてしまうシーンなどは、音楽と共に、ドラマ史に残るものだと思います。まじで鳥肌立ってました。

 僕は、この作品で、不倫というテーマを、力強く描いたのだと思います。単なる肯定とか、単なる否定ではなく、不倫という恋愛にまつわる永遠のテーマを、それに翻弄される登場人物たちの関係図を繊細に描いた傑作だと思います。
 物語自体は、不倫は成就せず、というちょっとカックシな終わり方で、それもいいのですが、なんと2017年に映画で、あれから3年後の世界が描かれるみたいですね。

 これは素晴らしいです。あの話がドラマで終わらかなったことは、制作者たちの真摯さが伺えます。
 木下ほうかは定番のようなイヤミ課長だったな、、、

斎藤工が好きになったドラマでした。

・「最高の離婚
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放映時期:2013年冬クール
主な出演者:瑛太尾野真千子真木よう子綾野剛  脚本家:坂元裕二

 これはもう最高でしたね。 ベスト1かな。
とにかく四人の演技が素晴らしかった。協奏曲だと思った(笑) これも当時、短い評論文章書きました笑

瑛太がとにかくものすごい良かったです、、、 この中で今との関連で一番ブレイクしたのは綾野剛ですかね。尾野真千子の演技も好きでした。 二つの異なるようなカップルが合わさると、もの見事な「drama」がはじまるのだな、と思わず納得。

 スペシャルも見たいな。。


・「オレンジデイズ
オレンジデイズ DVD-BOX

放映時期:2004年春クール
主な出演者:妻夫木聡柴咲コウ成宮寛貴白石美帆瑛太小西真奈美 脚本家:北川悦吏子

高校生の頃大好きだったMr.Childrenの新曲、「Sign」が主題歌になる、そして柴咲コウちゃんも出る、てことでみはじめたのですが、ミスチル好きな友人はみんな見てました。 ザ・大学・キャンパス・青春・ライフ? 笑  そんなイメージです。

 話はあまり覚えてなくて、聴覚障害を抱える柴咲コウ演じる人物と、妻夫木くんの距離が縮まって、最後らへんのベッドシーンは脳裏にあるんだよな、、、。

柴咲コウは前から木村拓哉との「グッドラック!」とかで見てましたが、ほんと今でも大好きです。可愛すぎる。

そしてWikipedeiaを見ると、他のキャストに山田優上野樹里沢村一樹佐藤江梨子となかなかですね。日本ドラマの中心になっている人が集まっている感じ。 偉大なドラマだったのですな。


 他にもいろいろ紹介したいのですが、項目的には、「僕の生きる道シリーズ」、「ホタルノヒカリ1・2」、「トリックシリーズ」、「フードファイト」、「太陽の季節」、とかですかね。 思い出をネット情報で補って再現させるのはおもしろいですね・・・(笑)  また次回に!